第36詩 夢みる少女
学校の机に
油性ペンで好きなあの子の名前を書く
ずっと好きなひとが傍にいる感じがして
退屈な女子高ライフに色がつく
机は油性でも消しゴムで消せるのが解っている
そして私は あたらしく好きになった子の名前を書く
移り気な今だけの片恋
女子高生なんてそんなもんだよと
自分でも知っている
好きな子と云ってもテレビのアイドルで
現実の男の子に恋をしたことはない
私はまだまだ 夢みる少女
学校の机に
油性ペンで好きなあの子の名前を書く
ずっと好きなひとが傍にいる感じがして
退屈な女子高ライフに色がつく
机は油性でも消しゴムで消せるのが解っている
そして私は あたらしく好きになった子の名前を書く
移り気な今だけの片恋
女子高生なんてそんなもんだよと
自分でも知っている
好きな子と云ってもテレビのアイドルで
現実の男の子に恋をしたことはない
私はまだまだ 夢みる少女
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。