第7詩 ラジオ
ラジオのノイズなら
スイッチを切ってしまえば
いやな音はなくなるのに
きみは可愛くないとか
性格悪いとか
他のあの子が好きなんだとか
この世を生きていくのには
ノイズが多くて
人生をドロップアウトするという
自分からラジオのスイッチを切ってしまうことは
できないから
せめてチューニングをうまく合わせて
やさしい声が飛び交う世界で 生きていきたい
ラジオのノイズなら
スイッチを切ってしまえば
いやな音はなくなるのに
きみは可愛くないとか
性格悪いとか
他のあの子が好きなんだとか
この世を生きていくのには
ノイズが多くて
人生をドロップアウトするという
自分からラジオのスイッチを切ってしまうことは
できないから
せめてチューニングをうまく合わせて
やさしい声が飛び交う世界で 生きていきたい
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